相続した財産のほとんどが貸宅地(底地)で相続税を払えるだろうか?やっぱり相続に備えての生前対策を早めにしておけば良かった・・・
文京区のU様は40才。突然お父様がお亡くなりになり、相続が発生しました。財産のほとんどが貸宅地(底地)でとても心配になりました。
自分には幾らぐらいの相続税がかかってくるのか?
財産のほとんどが貸宅地(底地)で相続税を払えるだろうか?
どのような相続対策をするのが最も適切な方法か?
相談から相続対策の実施まで一括して任せられる専門家を急いで探していらっしゃいました。
相続発生後の事例(文京区 U様)
相続発生後の様々な問題点
■ 物納要件を満たしていない不動産がある
相続税の一部を物納によって納税しようと思っていましたが、ほとんどが貸宅地(底地)でこのままでは物納が難しい状態になっていました。
■ 収益性の低い不動産がある
U様は周辺相場よりも地代の低い底地を持っていましたが、借地人さんの反対に合い、地代の値上げ交渉などはできずにいました。また、運用しているアパートも老朽化が進み、入居率も50%程度まで落ちていました。
■ 管理するのが難しい
アパートの管理、底地と駐車場の管理はすべて、直接U様のお父様がを行っていました。そしてある日突然お父様がお亡くなりになり、相続が発生しました。会社勤めの経験しかなく、地主業を全く経験をした事がないU様にはノウハウがありません。これから先、管理をしていくのは難しいとお悩みでした。
「ジェイ・ワン・プランニング」が解決いたしました!
【解決方法】バランスのよい資産分配をご提案
Point 1 不動産を用途別に選別
- 不動産に対する「ビジョンニング」をもつ事が大切です。資産を効果的に活用するためにまずは所有する資産をリストアップ
- 次にその収益性と換金性に従って下図のようなマトリクスを作成
- バランスのよい資産分配を検討。物納・売却・運用に選別
Point 2 換金性・収益性の低い底地を売却
底地は、地主業を経験した事がなく、ノウハウがないU様が管理するのが厳しいことや、周辺相場に比べて地代が低く収益性に乏しいこと、売りづらく換金性も低いことなど、様々な問題を抱えていたので、ジェイ・ワン・プランニングが購入させていただくことになりました。
Point 3 換金性・収益性の高い駐車場を確保
当初、物納用不動産は駐車場を予定していましたが、 の底地を売却した代金の一部を、相続税として現金で納税することができました。
したがって、換金性・収益性の高い駐車場を物納しなくても済みました。
Point4 運用する不動産の効率化
運用しているアパートの収益性を上げる為、ジェイ・ワン・プランニングに相談し、大規模修繕を実施しました。
修繕前に50%程度まで落ちていた入居率が、ほぼ満室状態になった上、賃料の値上げも可能になりました。
もっと詳しくお知りになりたい方は、是非、ジェイ・ワン・プランニングにお問合せ下さい。